されどわが日々

NIKON Coolpix P900/SONY RX100V オート専門

130604 バルセロナ 五日目

 

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日本の方だけでしょうか、それともどこの国の人も同じでしょうか。
どうも日本の方は観光地で行きあって、声を掛けるととてもいやぁ〜な顔をされる方が多いような気がするのです。尤も私が気持ち悪いのかもしれませんけれど。
 近所に大きなスーパーがあることを昨日知ったので、夕方宿に帰る時に立ち寄って面白そうなものがないか探しました。すると、どうやらこのスーパーはガイドさんから紹介があるのか、何処かのガイドブックに書かれているのか、日本人の観光客や東南アジアからの観光客がワンワンいます。そしてみなさんチョコレートやらなにか目当てのものを探しています。ガイドブックを抱えて歩いているお二人に「何かいいもの見つかりましたか?」とお伺いしても何も返ってきません。「ここ、安いですねぇ!」といったら「そうですか・・・」だってんです。きっと気持ち悪い爺さんに声かけられたくないんでしょうなぁ。すみませぬ。
 
今日はまず「サン・パウ病院」へ向かいます。噂では10時と11時に英語のガイディド・ツアーがあることになっています。M-5のサグラダ・ファミリアの次の駅でおります。降りたはいいけれど、どこなんだろうと思いますよね?大丈夫、バルセロナの地下鉄は駅の構内に必ず東京の地下鉄と同様付近の地図があります。それにしてもここの地下鉄はどうしてどこの駅も押し並べて一番前と一番後ろに階段があるんでしょう。みんなバラバラにしたら混雑が平均化すると思うんだけれど。でも、こっちの方がわかりやすいのか。
 やってくると、正面入口は大きなダンプカーが入っていくと閉められてしまって、入れません。気がつくと大きくポスターが書いてあって、入り口は右側に150mだと。入ると奥の方へポスターが表示されています。案内所に行って、挨拶すると、「今は工事中でツアーとしてもやるけれど、二カ所しきゃ見せられない。ほかのところでよければ、好きに言って良いと言われました。どういうことかというと、構内には入れてくれるけれど、中を見られるのは大学になっている建物だけだということです。この工事はとても大規模なもので、4-5念はかかるだろうという説明でした。それでも興味深い建物ばかりです。ガウディーが運び込まれて死んだのがこの病院です。